経営戦略,マーケティング,IT活用のトータルコンサルタント アオヌマ経営情報研究所 青沼泰彦


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経営用語集【DX(デジタルトランスフォーメーション)】


DX(デジタルトランスフォーメーション)

2004年,スウェーデンのウメオ大学教授,エリック・ストルターマンによって初めて提唱された.
「デジタルを利用した経営や社会の変革」を指す.

2018年に経済産業省が「デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのガイドライン」を取りまとめた.
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【DXの定義】
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し,データとデジタル技術を活用して,顧客や社会のニーズを基に,製品やサービス,ビジネスモデルを変革するとともに,業務そのものや,組織,プロセス,企業文化・風土を変革し,競争上の優位性を確立すること」

(1)DX推進のための経営のあり方,仕組み
1. 経営戦略・ビジョンの提示
2. 経営トップのコミットメント
3. DX推進のための体制整備
4. 投資等の意思決定のあり方
5. DXにより実現すべきもの: スピーディーな変化への対応力

(2)DXを実現する上で基盤となるITシステムの構築
体制・仕組み
6. 全社的なITシステムの構築のための体制
7. 全社的なITシステムの構築に向けたガバナンス
8. 事業部門のオーナーシップと要件定義能力
9. IT資産の分析・評価

実行プロセス
10.IT資産の分析・評価
11.IT資産の仕分けとプランニング
12.刷新後のITシステム:変化への追従力

(https://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181212004/20181212004-1.pdf)
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【DXの意義】
1960~70年代の業務の合理化・効率化・省力化(データ処理の時代)から
1980~90年代の意思決定ツールとしての利用(情報戦略の時代)を経て
2000年代以降の経営や社会の基盤として全面的に活用(ICT革命の時代)に至る
これまでの情報化の進展を総括した考え方といえる.

経済産業省のガイドラインは,SIS(戦略的情報システム)の考え方を色濃く反映しているが,生活者のICT活用が一般化した現代では,データ活用や競争優位性獲得にとどまらない,社会全体の変革につながる広義な概念と考えることができる.


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