経営戦略,マーケティング,IT活用のトータルコンサルタント アオヌマ経営情報研究所 青沼泰彦


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経営用語集【SWOT分析】


SWOT(スウォット)分析

企業などの経営体そのものに関わる内部環境要因と,経営体を取り巻く外部環境要因を整理する手法.

内部環境要因…「強み」と「弱み」
外部環境要因…「機会」と「脅威」

J・B・バーニーは「企業戦略論」で,これら4要素を次のように定義している.
・強み…企業の経済価値や、そして場合によっては競争優位を創出する経営資源
・弱み…強みがもたらす経済価値の実現を困難にする、もしくは経済価値を減じてしまうような経営資源
・機会…企業の競争優位や経済的パフォーマンスを向上させるチャンス
・脅威…企業の競争優位や経済的パフォーマンスを減殺する働きをするもの

それぞれの要因の具体例
・強みと弱み
経営資源に関わる要因が代表的
|_人材
|_設備や製品
|_財務構造や資金調達力
|_技術やノウハウ
これらの要因を抽出するにあたっては,客観的な視点から評価することが重要で,経営指標との比較も行うと良い.
「強み」については,VRIOフレームワークなどを使って,「真の強み」を見極めることが大切である.

・機会と脅威
政治・経済・社会・生活・自然環境の変化など,多くの要因がある.
マクロ要因については、各要因の頭文字をとった「PEST分析」として整理すると良い.
|_政治的要因(Politics)
|_経済的要因(Economy)
|_社会的要因(Society)
|_技術的要因(Technology)

市場や競争要因については,「ポーターの5つの力(Five Forces)」を参考にすると良い.
|_業界内の競合
|_新規参入の脅威
|_代替品の脅威
|_売り手の交渉力
|_買い手の交渉力
「機会」については,一般的な要因の列挙にならないよう,「トレンドか」「参入可能性があるか」「自社の強みを活かせるか」といった視点から,真の機会を見極めることが大切である.

【活用方法】
経営の現状を客観的に評価し,経営戦略の策定や経営改革の基礎データとして活用する.


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