デール・カーネギー(著),香山 晶 (訳) 「道は開ける」( 創元社)聖書に次ぐミリオンセラーとも称される、デール・カーネギー(1888-1955)の代表作です。おそらくほとんどの書店や図書館に備えられており、自己啓発の […]
カテゴリーアーカイブ: 本
「癒す心、治る力―自発的治癒とはなにか」
アンドルー・ワイル(著),上野 圭一(訳) 「癒す心、治る力―自発的治癒とはなにか」 (角川書店) 西洋医学以外の代替医療全般と、自発的治癒について解説した啓蒙的な本で、世界的なベストセラーになりました。 内容は、治癒系 […]
ファンタジーの発想
小原 信 (著) 「ファンタジーの発想」(新潮選書) よく知られた5つの名作を解説しながら、ファンタジーの大切さと心の豊さを教えてくれる本です。 紹介されている物語は、「星の王子さま」、「モモ」、「はてしない物語」、「銀 […]
硝子戸の中(がらすどのうち)
夏目漱石最晩年の随想。 「他ひとの事と私の事をごちゃごちゃに書いた」とあるように、苦悩を打ち明けに漱石の元に来訪する人々の身の上談や、小供の時の思い出、母や兄弟への思いが、落ち着いた文体で綴られている。 たどり着いた境地 […]
資本主義の終焉と歴史の危機
水野 和夫(著)「資本主義の終焉と歴史の危機」 (集英社新書) 資本主義の生成、拡大、危機を迎えるに至ったメカニズムを、16世紀以来の世界史的視点と融合させて解き明かした書。「投資しても利潤の出ない」時代を迎え […]
文明の旅
森本 哲郎(著)「文明の旅―歴史の光と影」(新潮社) 初版は1967年、古典に分類してよい本かもしれません。 森本哲郎(1925-)氏が1963年から1965年にかけて、朝日新聞の特派員として旅した世界を、味わい深い文章 […]
人を動かす
デール・カーネギー (著),山口 博(訳)「人を動かす」(単行本) デール・カーネギーの著書はこれで3冊目の紹介で、「道は開ける」とともにミリオンセラーを続けている代表作です。 「人を動かす」という書名には、処世術を説く […]
スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学
G.M.ワインバーグ (著),木村 泉(訳)「スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学」 (単行本) 副題にあるように、技術によるリーダーシップというテーマを中心に、技術者が人間としていかに成長すべきかを語っ […]
いのちの輝き―フルフォード博士が語る自然治癒力
ロバート・C. フルフォード , ジーン ストーン (著),上野 圭一 (訳) 「いのちの輝き―フルフォード博士が語る自然治癒力」(翔泳社) 米国の著名なオステオパシー医のロバート・C・フルフォード博士が、人生観と治癒観 […]
人間ゲーテ
小栗 浩(著)「人間ゲーテ」(岩波新書) 長年のゲーテ研究の成果として、「人間」としてのゲーテの姿に迫った興味深い著作です。ゲーテの生涯を、様々な作品や女性との関わりを通して活写しています。 著者の言葉を借りれば、「ゲー […]